VHSからDVDをダビングする方法は?イチオシのダビング業者も紹介

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VHS(ビデオテープ)をDVDにダビングしたいが方法が分からない・・・。

失敗して大切な想い出が無くしたくない。

おすすめのダビング業者はある?

そんな悩みはありませんか?

VHSを他のメディアにダビングをした経験がない人の方が多数派なので、不安に感じるのは当然だと思います。

結論をいえば、録画機器全般の操作に慣れていない人は、業者に思い切って依頼してしまった方が結果的にお得です。

自分でやる方法もありますが、機材を揃えるコストがかかり、何より失敗するリスクがあります。

もちろん、機材を揃える予算が確保でき、操作にも自信がある人は自分で行うのも有りです。

本記事では、VHSをダビングする方法とおすすめのダビング業者を紹介します。

自分の大切な想い出を守りたい気持ちが強い方は、実際に行動する前に本記事の内容を参考にしてみてください。

 

【大前提】VHSをDVDにダビングをする前に覚えておくこと

ビデオテープ

手持ちのVHSをDVDなど他のメディアにダビングする前に、これだけは抑えるべき必須の内容を紹介します。

事前に知っておけば、不要なトラブルが起こりづらくなるので、知らない内容があれば是非参考にしましょう。

 

著作権があるVHSのダビングは業者が請け負ってくれない

前提として、著作権があるものや公序良俗に反するもの、法律にひっかかるものは、しっかりした業者であればダビングはしません。

個人の利用目的でVHSダビングをする分には問題はありませんが、第3者である業者が商売目的でダビングするのは禁止されているからです。

 

中には著作権を考慮せず、ダビングを請け負う業者もあるので注意しましょう。

過去の実績や会社情報等の記載が少ない業者には、最初から依頼しないのが無難です。

 

 

著作権に触れる可能性があるVHS

  • 過去のテレビ番組を録画したもの
  • 「複製禁止」とパッケージやラベルに記載がある
  • 店頭で販売されている映画・ドラマ
  • BGMに販売されている楽曲が使用されている

もしダビングを検討しているVHSが上記に該当するのであれば、著作権に触れる可能性が高いです。

とはいえ、VHSの内容が問題ないか見分けるのが難しい場合もあるでしょう。

かりに業者宛に送ったVHSの中に著作権に触れているものがあると、対応不可として送り返されるので送料を無駄にしてしまう可能性があります。

依頼を検討しているVHSの中に少しでも不安なものがあれば、申し込む前に業者に相談しましょう。

 

録画にはビデオDVDを選ぶ

かりに自分でダビングをする場合は、大前提として知らないといけない内容があります。

それはDVDの種類です。

DVDは大きく「ビデオDVD」と「データDVD」に分けられます。

ビデオDVDはテレビ番組などの録画に、データDVDはパソコンなどのデータを記録する用途。

VHSの映像をDVDに録画する場合は、録画対応のビデオDVDを使用します。

両者の最も簡単な見分け方は、ラベル部分のマークをみること。

ビデオDVDマーク

画像引用 : amazon公式サイト

上記のようにラベルに記載しているマークを見れば、ビデオDVDと見分けられます。

ちなみにデータDVDは、データ用と記載されているケースが多いです。

迷った場合は、店員さんに聞くか、ネット通販の場合はカスタマーサポートなどを利用して問い合わせましょう。

 

VHSをDVDにダビングする方法

録画

大きく分けると、業者に依頼する(各社ダビングサービスを利用する)方法と自分でダビングする方法があります。

業者に依頼する場合、先に説明した「著作権」意外にも注意点があるので、よりスムーズに利用するためにも、この章で解説している内容を参考にしてください。

自分で行う場合は、ダビングに使用する機器が必要です。

全て揃えるとなるとそれなりの費用がかかるので、予算的な面も検討しなければいけません。

費用を少しでも抑えたいなら、ダビング機器をレンタルする方法もあるので興味があれば調べてみてください。

ダビングに必要な機器を買い揃える予算があると想定して、ここでは自分でダビングする方法も解説していきます。

 

VHSダビングサービスを利用する

ダビングサービスは業者に対してVHSを渡すだけでダビングが完了します。

ダビング本数次第では、機器を購入したりレンタルしたりして自分でダビングするよりも費用を抑えられます。

通える範囲に店舗がない場合でも、VHSを送付すれば良いので心配ありません。

ダビングサービス(業者)を利用するメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

ダビングサービスを利用するメリット

  • 失敗するリスクがほぼ無い
  • ダビング機器を揃える必要が無い
  • 著作権に触れるダビングできないVHSを見分けられる

 

デメリット

  • 店頭に直接持っていく場合を除き、送料が発生する
  • 悪徳業者も少なからず存在する
  • 業者によって品質・料金面に差がある
  • カビ取りなど追加料金が多く発生する場合も

このように、業者を利用する場合も一定のデメリットもあります。

ただ、完成までにかかる費用や失敗のリスクを考慮すると、現時点で1人で行う自信がない人やダビング機器が揃っていない人ほど業者に依頼した方がスムーズといえるでしょう。

注意したいのは、業者にダビングを依頼する時期です。

できるだけ料金を抑えてお得にダビングサービスを利用するには、業者が忙しくなる繁忙期を避けましょう。

引っ越し業者と一緒でダビング業者も繁忙期には作業料金が上がり、一般的に納期も長くなるからです。

ダビング業者が忙しくなる時期

【3月~4月】       引っ越しシーズン
【5月】           ゴールデンウイーク
【6月~7月頭】   梅雨
【12月~1月頭 】大掃除・年末年始

もちろん、繁忙期がいつ来るかは業者によっても異なります。

ただ、法律を守りしっかりとした対応をする業者であるほど、繁忙期には申し訳みが殺到するでしょう。

悪徳業者に引っ掛からないためにも、繁忙期は避けるのをおすすめします。

せっかく業者に依頼するのなら、少しでもお得に品質が良い完成品を受け取りたいものです。

 

「ビデオデッキとDVDレコーダー」を使用してダビング

ここからは自分でダビングする方法を解説します。

まずオーソドックスな方法として、ビデオデッキとDVDレコーダーを使う方法です。

用意するものは以下の通り。

  • ビデオデッキ(再生用)
  • ビデオコード(接続用)
  • DVDレコーダー(録画用)
  • DVD(記録用)

 

簡単にいえば、ビデオデッキが再生用で、それをDVDレコーダーで録画していくのが基本的な流れです。

ビデオデッキとDVDレコーダーを接続するために、「赤・白・黄色」3色のビデオコードを用意する必要がある点も覚えておきましょう。

ダビングの流れ

step
1
ビデオデッキとDVDレコーダーをビデオコードで接続

step
2
ビデオデッキでVHSを再生

step
3
ステップ2と同時に、DVDレコーダーの録画をスタート

step
4
再生が完了したら、録画を停止して完成

 

 

「VHS・DVD一体型レコーダー」を使ってDVDにダビング

VHS-dvd一体型

画像引用 : amazon

Panasonic DIGA 地上・BS・110度CSデジタルチューナー搭載ハイビジョンレコーダー
VHSビデオ一体型HDD250GB DMR-XP22V

中古品 amazon 価格19,890円

 

一体型のレコーダーを使うと、ビデオデッキとDVDレコーダをそれぞれ用意する必要がなく、接続するケーブルもいらないので便利です。

ただし、amazonなどの販売サイトで売られている商品は、新品だと10万円近くまたはそれ以上の値段がほとんどです。

便利な反面、値段はかなり高いので、継続的にダビングするのでなければ上記写真のような安い中古品かレンタルにしましょう。

ダビングの方法は、対象のVHSと記録用のDVDを挿入して、一体型レコーダーのダビング機能を利用すればOKです。

詳しいやり方は以下の記事を参考にしてみてください。

 

「パソコン」を使ってDVDにダビング

次は、パソコン本体とビデオキャプチャソフトというソフトウェアを使用する方法を紹介します。

既にパソコンを保有していれば、DVDレコーダーを買う必要がないのでこの方法が良いでしょう。

用意するものは以下の通り。

  • ビデオデッキ(再生用)
  • パソコン本体
  • ビデオキャプチャケーブル(接続用)
  • ビデオキャプチャソフト(データ取り込み用)
  • DVD(記録用)

 

基本的には、最初に説明した「ビデオデッキとDVDレコーダー」を用いてダビングするのと一緒。

機器同士でデータをやりとりして、記録媒体に取り込むのは仕組み的に共通しています。

 

記録媒体が「DVDレコーダー」から「パソコン本体」に変わったと考えれば理解しやすいでしょう。

 

これまでのダビング方法と異なり、以下2点が必要です。

  • ビデオデッキとパソコン本体を接続するためのビデオキャプチャケーブル
  • データを取り込むためパソコンに「ビデオキャプチャソフト」をインストール

ビデオキャプチャとは、ビデオデッキやDVDレコーダーの映像や音声データをコンピューターに取り込み、保存する機器やソフトウェアのことを指します。

 

ダビングの流れ

step
1
パソコンにビデオキャプチャソフトをインストール

step
2
ビデオデッキとパソコンをビデオキャプチャケーブルで接続

step
3
VHSを再生し、パソコン上のビデオキャプチャソフトでデータを読み込む

step
4
読み込んだデータをDVDに記録して完了

 

多くのビデオキャプチャの中で、アイ・オー・データのGV-USBはメジャーな製品の1つ。

ハードウェアへの保存も1クリックのみで使い勝手が良く、付属のソフトウェアも性能が高いと評判です。

参照 : アイ・オー・データ公式サイト

 

自分でダビングしたDVDを他人に渡したい場合は?【ファイナライズ・フォーマット】

子供が喜ぶ

ファイナライズとはダビング後のDVDを、ダビング作業で使用した機器以外でも再生できるようにする処理です。

ダビングしたDVDは、ファイナライズを行わない限り上書きができます。

この状態で、ビデオの爪を折るようにDVDにデータを書き込めないようにするのがファイナライズ。

ファイナライズを行うことにより、ダビングしたDVDが他の機器ではじめて再生できるようになるのです。

レコーダによっては自動でファイナライズを行うものもありますが、対象外の機器もあるので確認しておきましょう。

例えば、ダビングしたDVDを他人に渡す場合にはファイナライズは必須なので、自分でダビングする場合はやり方を取り扱い説明書で確認する必要があります。

また、初心者がファイナライズと混同しやすのはフォーマットです。

ファイナライズがDVDにデータを書き込めないようにするのに対して、フォーマットはDVDのデータを消して何も記録されていない状態にする「初期化」のことをいいます。

ファイナライズするつもりが勘違いでフォーマットすると、ゼロから作業をやり直さなければいけないので注意しましょう。

 

【VHSをDVDにダビング】イチオシの業者を紹介【評判・口コミも紹介】

ビデオ 文字

業者は大きく分けて、カメラのキタムラや富士フィルムなど大手企業とそれ以外のネット通販や実店舗を構えるダビング業者に分けられます。

基本的に大手企業が運営するダビングサービスは、料金が高めに設定されいることがほとんどです。

選ぶ基準は色々あると思いますが、料金だけを重視するなら大手企業以外のダビング業者をおすすめします。

ここでは、大手企業を含めVHSダビングを請け負っている業者の中から、特におすすめしたいイチオシ業者を紹介します。

 

【国内最大級のダビングサービス】ダビングコピー革命

ダビング革命

ダビングコピー革命は6つの安心を掲げているのが特徴です。

  1. やり直し安心保障
  2. 時間制限なし(テープに修理が必要な時以外は追加料金なし)
  3. テープ切れ無料
  4. サンプル無料(10本以上注文のお客様が対象)
  5. 短納期指定可(即日・5日以内など)
  6. 各種技術対応(mp4などのファイル指定やクラウドなどの納品方法)

お客様のメリットを第一に考え、様々なニーズに柔軟に応えていく体制が整っています。

 

価格(税込み) 時間無制限で1本548円~
対応メディア 業務用・音声データも含む国内のぼぼ全てのテープ
納期 即日~40日
料金例 10本の場合 : 5,480円

30本の場合 : 16,440円

申し込み ネット、店頭
所在地 東京都台東区元浅草3-1-1-4F
公式サイト https://dubbing-copy.com/

 

ココがおすすめポイント

  • 6つの安心
  • 日本コンシュマーリサーチの調査「支持率・品質推進度・スピード対応」で3冠
  • お客様対応が丁寧

以下はGoogleマップに記載されている評判です。

評判全ての平均が「5.0点中の4.6点」と、かなり高評価であることが分かります。

さらに全ての投稿に対して「オーナの返信」でしっかり返信していることからも、お客様への対応が徹底していることが感じ取れます。

依頼中に何かトラブルがあった際も、連絡がスムーズに取れそうです。

料金面やサービス内容もさることながら、こういったスタッフの真摯な対応も顧客満足につながっているでしょう。

Tomoko. tomoko様

スタッフの方の対応が敏速且つ丁寧

スタッフの方、敏速且つ丁寧なご対応ありがとうございます。
思っていたよりも、かなり早い仕上がりにしていただきまして、とても安心し助かりました。
これからも、是非ダビング革命さんにお願いしたいと思います。

オーナーからの返信4 か月前
この度は、ご利用いただきありがとうございました。
また、口コミ、高評価もありがとうございました!
また、何かございましたら是非ご用命ください。

引用 : Google

 

Twitterより

ᐑ ²ʸ⁰ᵐ様

料金が安い!

自分が子供の頃に親が撮ってくれてた学校行事のVHS等19本をダビングコピー革命という会社に郵送してデータ化してもらった!
19本中2本は復元できなかったけど、送られてくるのが楽しみだ₍₍ ◝(●˙꒳˙●)◜ ₎₎
送料込みで1万円ちょい!

— ᐑ ²ʸ⁰ᵐ (@ponpongaponpon) February 9, 2021

 

自分の負担が多ければ、ダビング業者への依頼がおすすめ

結論をいえば、VHSダビングを自分で行っても業者に依頼しても、どちらでも構いません。

ただし、知識がない人が自分でダビングしようとすると、

「あの機器が足りない、あれも足りない。

「失敗したかも・・・。」

こんな感じで悩む可能性が高いです。

  • 買い揃えなければいけないダビング機器が多い
  • ダビングするVHSが少ない
  • 失敗したくない

以上に該当するのであれば、ダビング業者に依頼した方が良いでしょう。

ダビング機器をレンタル・購入しても、結局1万円以上の費用が発生するのは同じです。

色々な面を考慮して自分の負担が多ければ、多少お金がかかってもプロにしっかり仕上げてもらうのをおすすめします。

本記事で紹介したダビング業者を参考に、可能な限りお得に依頼していただければと思います。

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