カセットテープからCDにダビングしてくれる店選びのポイントを紹介

 

今やインターネットによる高音質なストリーミングサービスなどが利用できる時代に変わってきました。

とはいえ、昔の懐かしい想い出の音源は、いくら場所を取るとはいえそう簡単には捨てられるものではありません。

 

カセットデッキも今や生産終了になっているものも多く、量販店でも見かけません。

自宅にあるカセットデッキが壊れていれば修理は不能。

再生も出来なくなってしまいます。

 

カセットテープの時代から、はや数十年経過していますから、テープだって劣化します。

「懐かし～久々に聞いてみるか！」なんて言いながら再生している最中にテープが切れてしまう危険も…。

 

こうなる前に専門のダビング店に依頼することがおススメです。

この記事では、カセットテープをCDにダビングしてもらうためのお店選びのコツについていくつかのダビング店を比較しながらご紹介します。

 

 

 

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カセットテープからCDにダビングしてくれる店の選び方

ご自宅にあるカセットテープをCDにダビングしてもらうお店を探しましょう。

選ぶ時には、次のポイントは要チェックですよ！

 

ネット宅配か実店舗か

もしもカセットテープが膨大な量であれば、ネットで完結する宅配による取り扱いが便利。

一方、店頭持ち込みできる店舗の場合は、近所にあれば宅配の梱包の手間もなく、輸送中のリスクの心配がないというメリットも。

 

 

カセットテープからCDへのダビング料金

CD1本80分で○○〇円、という料金設定のところもあれば、録音時間で15分おきに加算していく業者もあります。

もちろんお得なのは、「CD1本でいくら」の料金設定の方となります。

なぜなら、CD1本で80分以内であればカセットテープを何本でも録音できるからです。

 

 

トラック分けサービス料金

通常のCDなら、最初から全て聞かなくても、途中の聞きたい曲だけを選曲できますよね。

ただ、それにはトラック分けをしておく必要があります。

このトラック分けをするのに1曲当たりいくら、で金額指定されている店がほとんどです。

 

 

ダビングされたCDのサンプルで品質確認できるか

どのような品質でダビングされてくるのか、仕上がった後に納得のいかないまま支払いをしたくはありませんよね。

事前に音源からダビングしたサンプルを聞くことができるサービスをしているお店もあります。

安心のためにはこういったサービスをしてくれるお店は嬉しいですよね。

 

 

カセットテープの修理・補修代金

経年劣化したカセットテープだと傷んでダビング中に切れてしまうかもしれません。

また、カビが生えていたり絡まったりというトラブルも考えられます。

こういった時に修理してダビングしてもらうためのオプションの料金を確認しておきましょう。

 

 

CDの盤面タイトル・デザイン印刷などのオプション

オプション料金でCD盤面に希望のデザインやタイトル印字を入れてくれるサービスをするお店もあります。

どういったサービスまでが無料でどこから有料なのかを確認しておきます。

 

 

カセットテープがどのCDにダビングされているか分かるようになっているか

返ってきたカセットテープがどのCDにダビングされているかの表示は(出来たら無料で)して欲しいところですね。

大量のカセットテープのダビングをお願いしたときには特にこういった点のサービスがあるかどうかはチェックしておきます。

CDの盤面にシールで貼ってくれたり、ポストイットで目印を付けたりとお店によってやり方は様々。

 

 

空テープやダビング不能のカセットテープは料金から差し引いてくれるか

実際には空テープだったり最初から再生不能なカセットテープの場合もあるかもしれません。

再生できるカセットテープレコーダーが自宅になければ、確認のしようがないからです。

こんな時のために、カセットテープの本数だけで価格が決定するのではなく、実際の録音時間で料金請求をしてくれるお店かどうかをチェックしましょう。

 

 

見積もりの時間を超えてしまった場合の料金は

例えば見積もりの段階で60分だと思っていたが実際にはもう少し長い録音だったという場合があります。

自宅に再生できるカセットテープレコーダーがなければ正確な録音時間を知る方法がないからです。

だからといって、最初の見積もりの時間を多少超えただけでも、追加料金として見積もりと大きくかけ離れた請求がされるようなお店は考えものです。

 

 

カセットテープは返却してもらえるか

自宅ではもはや再生できないとはいえ、音源であるテープは録音当時の大切な想い出の品。ダビングしたCDに万が一のことがあった時のためにもとっておきたいですよね。

勝手に処分されるのではなく手元に返却してもらえるのかどうかも要チェックです。

 

 

納期

近日中のイベントで使いたいから急いで納品をお願いしたい

というような対応ができるかどうかはチェックします。

特急料金として加算される場合もあるでしょうが、やむを得ないでしょう。

1本に付きどのくらいの納期がかかるのか、さらに修理などのオプションが付くとどのくらい納期が延びるのかも確認しておきます。

 

 

CD以外のWAVなどにデータ変換してもらえるか

CDであればたいていの方は再生できるデッキが自宅にあるので、半永久的に保管・再生が可能です。

さらに、CDというモノとしてでなくWAVやmp4のようなデジタルなデータとして納品してもらえればCDを持ち歩く手間も無いので大変便利です。

先々のことを考えて、こういったデータでの納品も出来るお店かどうかも確認しておくと良いでしょう。

 

 

カセットテープをCDにダビングしてくれるお店を比較してみた

カセットテープをCDにダビングしてくれる店舗は大きく分けて、

 

 

に分けられます。

いくつかの店舗をピックアップして比べてみましょう。

 

 

 

カセットテープをCDにダビングしてくれる店のまとめ

 

 

結論として、カセットテープからCDにダビングするのであれば外注に出す実店舗の大手電機店などよりも、実績のあるネット宅配のダビング専門店へお任せする方が安心安全といえそうです。

 

カセットテープからCDに録音できる店がある

カセットテープからCDにダビングしてくれるお店なら時間制限なく、テープ切れにも対応して録音可能です。ダビング形式は用途に応じて選べて、クリアで質のいい音のまま録音できます。

音楽を手持ちのプレイヤーで気軽に再生したい時はCDへの録音がおすすめです。この場合は時間制限なく、同一料金で何時間でもいい音質で録音できるのも魅力的。

カセットテープとCDには番号が書かれているラベルが付きますので、組み合わせがわかるので管理がしやすくなります。

また、CDメディアとケースも付属しますし、録音したテープは注文者に返却します。空のテープであったり、録音のダビングができない場合は料金もかからない業者も多いので、安心して任せることができるので安心です。

 

WAVにカセットテープのデータを録音できるサービスがある店

WAVにデータを録音できるサービスもあります。スマホやパソコンなどのメディアで音楽を聴きたい人のために、時間制限なしで何時間でもお気に入りの音楽を録音できるのが魅力的。編集や管理もしやすく、納品時のメディアはmp3、mp4、CDメディア、USBメモリ、HDDにも対応。

カセットテープからCDにダビング可能な店ではファイル便からグーグルドライブ、ドロップボックス、グーグルフォトにまで対応できます。

ファイル名をテープの番号にすることも可能ですし、テープは返却します。作業できないテープや何も入っていないカセットの場合は料金を請求しません。

 

カセットテープからCDにダビングできる店はオプションが豊富

カセットテープからCDにダビング可能な店は、オプションも豊富に揃えています。カビ取りからテープ切れ、絡まり改善、テープ避けや癒着を熱処理し、音が出ない時は熱処理で出るようにします。

他にもトラックを追加したり、テープをまとめる、トリミング、盤面にタイトルを記載する、CDをコピーするなど、様々なオプションを追加できるダビングサービス業者です。

 

安心の保証もあるカセットテープからCDにダビングできる店

安心の保証もあるカセットテープからCDにダビングサービスを行う店では、万が一、間違いが起きた場合のダビングはやり直しをします。テープが切れた際は修理・補修もします。

ダビングサービスには120分を超えた場合でも安心ダビングをし、サンプルで事前に音の品質をチェックすることが可能です。納期も素早く対応し、各種依頼にも対応する高い技術力もあるので、安心して大切なカセットテープのダビングを任せられると評判です。

多彩なメディアでカセットテープからCDにダビングできる店ならデータ変換にも対応しますし、コーデックにも変換できます。

また、CDへのコピーも1枚からできますし、音声を取り出すことも可能です。