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ビデオデッキの修理の価格はお店で変わる
ビデオデッキの修理の価格はお店で変わります。こちらの店では1999年以前のビデオデッキの修理に10,000円かかるのに対して、こちらの業者では中古の部品と交換して16,000円、こちらは新品の部品と交換するから20,000円以上かかることがあります。
修理を担当するエンジニアは、その故障した部分をチェックし、新品の部品に換えた方がいいか、中古で安く修理代を抑えて、うまく修理ができるか、最適な方法を提案して修理を行いますので、このように修理代が変わってくるのです。
また、発売した年代によっても修理価格が変わってくるビデオデッキは、2000年以降に販売されたものはそれ以前に販売されたものよりも3,000円から5,000円ほど修理代が安くなるなど、年代によっても価格に違いが出てきます。
ビデオデッキの修理内容によって価格に違いがでる
ピンチローラーの消耗の修理代は15,000円以上になりますが、新品に交換すると30,000円になるなど、ビデオデッキの修理内容により、価格に違いが出てきます。
ビデオデッキでの修理内容で多いのが、ヘッドの消耗の修理で、丸ごと新品に交換すると25,000円、ベルトだけなら17,000円、チューナー不良、映像回路ICの修理なら12,000円から16,000円ほどになります。
クリーニングだけですむ場合は3,000円程度ですみ、トランジスタの修理なら8,000円、消耗キットの部品交換になると15,000円ほどで修理が可能です。
1番修理数が多いビデオヘッドを修理するには12,000円、部品交換の場合は歯車やベルトの交換が必要になりますので、25,000円ほどかかります。
録画の消耗ヘッドを交換する場合は19,000円、電源回路を修理したときに20,000円がかかります。
年代が古くなればなるほど熟練した技術と知識が必要となるため、技術料がかかる場合もありますし、交換する部品によっても修理の価格は変わってきます。
ビデオデッキを宅配で送るよりも持ち込みの方が修理価格が安い
ビデオデッキを宅配で送るよりも、店に持ち込んで修理してもらう方が4,000円前後も安くなります。家からお店が近い、車で持って行ける場所にお店があるときは、ビデオデッキを持ち込んだ方が、修理代も安くあがるでしょう。
長年ビデオデッキの修理を行っている業者では、外部から調整直しをする簡単な修理内容では宅配ですと約4,000円、持ち込みは3,200円、
2000年以降製造のVHSは宅配なら10,000円、持ち込みが8,000円、SVHSは宅配ですと15,000円で、持ち込みは12,000円と3,000円も修理代が安くなります。
DVHS、SVHS、8ｍｍビデオデッキ、ベータビデオデッキ、ダブルビデオデッキを宅配で送れば20,000円、店に持ち込む場合は16,000円など、持ち込む方がより安く修理ができます。
